※この記事は(少しだけ)ネタバレを含みます※
ストーリーのコアには触れてないので鑑賞前に見ても大丈夫だと思います
ストーリー ★★☆
CG ★★★
戦闘 ★★★
キャラクター ★★★
カッコよさ ★★★★★
・チェックポイント・
虫→ 虫…でもないが若干ゾワっとする
ホラー・脅かし要素→ なし
グロ→ 数回気持ち悪いところはあるがそこまでではないと思う 血系ではない
ストレスシーン→ なし
なおこの映画の監督はハムナプトラの監督である 察し
やりたいことは全部やった 映像の綺麗な真面目馬鹿(誉め言葉)
細かいことを言い出してはいけない 駄作になってしまうから…
まさに考えるな感じろ作品
考えちゃった人たちからの否論もあるようだが私は頭悪い映画が大好きなので最高だった
あらすじとして書くならヒューーンってしてドーーーンってして勝った~!!!✌(^O^)✌って感じ 最高
そういうものが見たいときにはコレだよコレぇ!となること間違いなし
笑わせるための小ネタも沢山入っているんだが大真面目に作られたシーンがカッコよすぎて笑えて来る
戦闘シーンや武器、セリフまで、分かりやすすぎるカッコよさに厨二心がガッツリ掴まれた
好きな人は絶対に好き
最初から最後までずっと見せ場
と、書くとプラスになるがとにかく情報量が多い
言い換えるとすごい疲れる
開始早々知らない人たちと知らない組織と知らない場所が入れ代わり立ち代わり目まぐるしく出てくる
この人たちが誰でなんなのかを納得して消化しきる前に場面が変わって次の知らん人達が出てくる
無駄にロケーションも多い
しかし一瞬しか映らないような場面もいちいち凝っていて各々が非常に分かりやすく明快
一瞬たりとも雑だなぁとか不快に思うことはなかった
元ネタがあるのか分からないが”ロケーション”と言われて思いつくほぼ全部の定番を2時間で巡ったと思う
全編通してウンウン砂漠だからピラミッドだね!で終わらせる浅い心が大切
演出や場面自体も本当にやりたい放題やったなという印象でかっこいいシーンやセリフ、人間関係などがとにかく盛沢山
開始30分でドラマ3本分ぐらいの情報量あったと思う
真面目に見ようとしたら頭パンクするので流水がごとく穏やかに流すべき
エセ・ジャパン
エセジャパン大好き警察です
情報量多い多いwwwwとなってるところで更に「東京」とか出てきて笑ってしまった
紀伊国屋書店的なものがあったりしたが海外映画によくある日本と中国混ぜたようなネオジャパン
と思いきや急に昔話のような日本家屋(少林寺?)になり…
ここも分かりやすくロケーション提示したなって感じがする
途中日本語の張り紙などが張って合ったので停止して見てみたが
「無くし物の責任は寺ではありません」と書いてあった
分かってるようで微妙に分かってない、そういう感じのジャパンです
エセジャパン大嫌い警察は許せないと思うのでそういうもんだと思って踏み込んでほしい
ただし忍者、そのどう見てもハンドスピナーな手裏剣をカッコつけてくるくる回すのやめろ
私から見てもハンドスピナーだそれは
総評
突っ込みどころは多いが「あ~面白かった!」と終われる良映画でした
ドーンってしてバーンが好きな人は是非
ビールとジャンクフード片手にもう一度みたい
続きもいくつか出てるようなのでまた見ようと思います
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